“絵が苦手”は思い込み? 大人の初心者が楽しむための3つのコツ


「大人になってから、絵なんて無理かな……」と思っていませんか?

「子どものころから絵が苦手だった」
「美術の成績もよくなかったし、自分にはセンスがない」
「もう大人だし、いまさら絵を始めても……」

そんな声を、たくさん聞いてきました。

でも、「絵を描くこと=うまく描くこと」ではありません。
それは、もっと自由で、のびやかで、あなたらしい時間になるものです。


「苦手」という思い込みをほどく3つの視点


1. 子どものころの「評価」が、今も心に残っているだけ

多くの人が絵を苦手と思うきっかけは、実は過去の“誰かの評価”だったりします。

  • 「変な絵って言われた」
  • 「下手って笑われた」
  • 「上手に描かなきゃと思っていた」

でも今、あなたが描く絵は、誰かに見せるためでなく、自分のために描くもの
過去の評価を、そっと置いてきてみませんか?

子どものころの絵を見返すようなやさしい表情のイラスト
昔描いた絵を、いま見つめ直すことから始まる

2. 絵の上手さは“技術”より“感じる力”

上手に見える絵より、「なんか好き」と思える絵。
プロみたいなデッサンより、その人らしい線や色に惹かれることって、ありますよね。

感じたままに線を引いたり、色を選ぶことも、立派な表現です。
“技術”より、“感じる力”を大切にすることで、絵はグッと楽しくなります。

色鉛筆で自由に色を選んでいる手元のイラスト
技術より、感じた色を手に取ってみる

3. 「誰かと比べない」を決めると、絵はもっと自由になる

SNSで上手な人の絵を見ると、「自分なんて…」と思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、比べる必要はまったくありません。あなたの絵は、世界にひとつしかないから。

誰かの絵を見て落ち込んだら、そっとスマホを閉じて、自分の“好き”に戻ってみてください。

スマホを閉じて、スケッチに集中する人物の後ろ姿
誰かと比べないって、思ったより気持ちが楽になる

CHICORAで見つけた、“描いてもいい”という気持ち

アトリエCHICORAには、「絵が苦手だった」人がたくさん参加しています。
でも、ある日ふっと、「楽しいかも」と思える瞬間が訪れるのです。

  • 「うまく描けた」じゃなく
  • 「描いてる時間が心地よかった」──

そんな声が、たくさん届いています。

CHICORAのオンラインレッスンで講師と笑顔を交わす受講者
“描いてもいい”と思えた瞬間が、自信になる

まずは「描いてみたい」気持ちに、そっと応えてみませんか?

アトリエCHICORAでは、初心者の方限定のやさしい体験クラスをご用意しています。

✅ 絵が苦手でもOK
✅ 画材がなくてもOK
✅ 必要なのは「やってみたい」の気持ちだけ

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おわりに

「絵が苦手」は、ほんとうにそうでしょうか。
もしかしたら、“苦手だと思っていただけ”かもしれません。

描くことは、あなたの中にある「表現したい」をそっと開いていく時間

その一歩を、CHICORAで踏み出してみませんか?

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