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絵が描けるようになって、何が変わるんだろう?
絵が描けるって、特別なことのように思えるかもしれません。
でも、それは「うまく描ける」ようになることではないのです。
少しずつ、目に映るものが違って見えてくる。
誰かの言葉が、いつもより心に残るようになる。
ささいなできごとに、ふっと感情が動く瞬間がある。
そんなふうに、“世界との関わり方”が静かに深まっていく──
それが、絵を描き続けることで生まれる変化です。
絵は、今のあなたと、これからのあなたをつなぐ小さな習慣
私たちは日々、たくさんのタスクに追われて暮らしています。
やらなければいけないこと、考えなければいけないこと、比べてしまうこと。
そんな中で、「描く」という時間は、
静かに呼吸を整えるような、自分を取り戻すための習慣になります。
描くことで得られる、“これからのわたし”への3つの贈りもの
1. 見えなかったものに気づける「まなざし」が育つ
ふだん何気なく通り過ぎていた風景。
季節のうつろい。光と影のゆらぎ。誰かのやさしさ。
絵を描くようになると、自然と「見る目」が変わっていきます。
描くことは、ただ技術を磨くことではなく、
世界を細やかに感じとる“まなざし”を養う時間でもあるのです。
見る目が変わると、感じる世界も変わっていく
2. 自分の中に「安心できる場所」ができる
スケッチブックをひらいて、好きな色で線を引く。
それだけで、少しずつ心が整っていくのを感じる。
描く時間は、他人の目を気にせず、評価からも自由でいられる。
「わたしは、ここにいていい」と感じられる場所が、自分の中に生まれてくるのです。
描く場所が、心の避難所になることもある
3. 「続けてきた自分」への静かな誇り
始めたころは「何を描いていいかわからない」と戸惑っていたのに、
気がつくと、自分のノートにはたくさんの色や線が重なっている。
描いた時間のぶんだけ、「わたしはわたしを大事にしてきた」という記録が残る。
それは、誰かに見せなくてもいい、
“自分との信頼関係”を築いてきた証でもあるのです。
CHICORAは、「描けるようになった未来のあなた」にも寄り添います
アトリエCHICORAには、
「絵なんて無理」「描いたこともない」そんな状態から始めた方がたくさんいます。
でも、みんな最初の線を引いたときに、
どこかでほっとした顔になるのです。
- 緊張がふっとゆるむ
- ことばにならなかった想いが、少しだけ表に出てくる
- 「これ、描いていいんだ」と思えたときの笑顔
そんな瞬間を、私たちは何度も見てきました。
同じ絵を見つめる、安心感のある時間
一歩ずつ、“絵のある人生”を始めてみませんか?
5年後、もしあなたがふと過去のスケッチブックを開いたとき──
「ああ、わたしは、ちゃんと自分の“好き”とつながってきたんだな」
そんなふうに感じられたら、きっととても豊かな時間を過ごしてきたということ。
CHICORAは、その最初の一歩を、心から応援しています。
✅ 絵が苦手な方も大歓迎
✅ オンライン・スマホでもOK
✅ 少人数&やさしいフィードバック
おわりに
絵は、自分とつながる手段です。
誰かに評価されるためじゃなく、
自分の感情や気づきを、そっと見つけていく時間。
描くことで、あなた自身との対話が始まります。
その旅路の入口に、アトリエCHICORAがあります。