絵が苦手なあなたへ。大丈夫、最初の一歩は小さくていい。
「わたし、絵が苦手なんです」
そう話してくれたのは、先日アトリエCHICORAの体験に来てくれた30代の女性。小学校以来、絵を描いたことがないとのことでした。
でも、ふとしたきっかけで「何か描いてみたい」と思ったそうです。
そんな風に、「苦手だけど、少し気になる」「昔から自信はないけど、本当はやってみたい」──
そんな気持ちを持っているあなたへ、この記事をお届けします。
初心者がよく感じる「絵の不安」って?
まずは、自分だけじゃないってことを知ってほしいのです。
これまでたくさんの方にお会いしてきましたが、絵の初心者が抱く不安は、案外みんな似ています。
- センスがないから恥ずかしい
- 絵の描き方がそもそもわからない
- 何を描けばいいの?
- 画材も持ってないしハードルが高い
- 他の人と比べてしまいそうで不安
絵を描きたいけど、自信がない……そんな不安な気持ち、誰にでもあるものです。
でも、どれも“スタートする前だからこそ”生まれる気持ちです。
安心してください。最初の一歩は、もっともっと小さくていいんです。
絵が苦手な初心者が最初にやるべきこと3つ
1.「好きな絵」をたくさん見る
描く前に、まず「見る」ことから始めましょう。
SNSや絵本、イラスト集など、“なんだか好き”と感じる絵を10枚探してみてください。
大切なのは、「なんとなく惹かれる」その感覚。
うまい/へたではなく、自分の感性を信じる練習になります。
“なんとなく好き”から始まる。自分の感性に気づくのが、最初の一歩。
2. トレースで“線を体に覚えさせる”
「いきなり自由に描くのはこわい」
そんな方には、好きな絵の線をなぞってみる(=トレース)のがおすすめです。
これは、手を動かす練習にもなるし、“描けた”という安心感にもつながります。
絵が上手な人も、実はみんなこういう地道な練習からスタートしています。
線をなぞるだけでも大丈夫。“描けた”という感覚が、自信につながっていきます。
3. 「描いてもいい」場所に身を置く
最後に大事なのは、安心して描ける環境です。
「ここなら、下手でも、見られても、大丈夫」
そんな場所があると、自然と手が動くようになります。
アトリエCHICORAでは、「描けない」「自信がない」そんな気持ちごと、まるごと受け止めます。
オンラインで、家にいながら、ゆるやかに絵と出会える体験をご用意しています。
“描いていい”と思える場所があると、自然と心も動き出します。
はじめて絵を描いたあの日のこと
ある受講者さんが話してくれたことがあります。
「最初は緊張して線を引くだけで汗をかいてたけど、ある日“描くのって、楽しいかも”と思えたんです。」
その変化は、うまく描けたからではなく、“自由に描いてもいい”と思えたからだったそうです。
まずは、あなたの“やってみたい”を大切に。
絵を描くことは、誰かに評価されるためじゃありません。
自分の内側をのびやかに表現する、心のストレッチみたいなもの。
今、ほんの少しでも「描いてみようかな」と思っているなら、それはもう最初の一歩です。
アトリエCHICORAは、そんなあなたの気持ちを、そっと応援します。
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おわりに
苦手でも、下手でも、大丈夫。
あなたの「やってみたい」を、CHICORAがそっと後押しします。