子どもグループレッスン
大人向けのオンライン墨絵(すみえ)レッスンです。
大人 = 中学生以上〜社会人・シニアの方まで
子ども = 小学校6年生まで
●水墨画と白描画(はくびょうが)
白描画とは、墨で線だけ描かれた絵画のことです。よく墨絵、と呼ばれてます。
一方、水墨画は墨に水でぼかしたり、にじみをつけたりします。
®photo JUMPEI TAINAKA
●潤筆(じゅんぴつ)法と渇筆(かっぴつ) 法
潤筆法とは、筆の穂先に墨をたっぷりに含ませて、にじみを出したいときに使われる技法です。渇筆法とは、筆の穂先に付ける墨の量を少なくして、かすれを出したいときに使われる技法。墨絵としては渇筆をよく使います。
●破筆法(はひつほう)
墨を馴染ませた筆の穂先をばらけさせて描く技法。荒れた岩山などを描く時に使いますが、髪の毛や、馬のたてがみなど、「毛」の感じを出したい時におすすめ。
●直筆(ちょくひつ)と側筆(そくひつ)
直筆は筆を真っすぐ持って穂先で描く一般的な描き方。
側筆は筆を寝かせて筆の側面で描く描き方です、木など描くときに使います。
東京デザイナー学院イラストレーション専攻卒業後、和柄ブランド「ちきりや」の弟子として衣類の手描きを担当。後に自身のブランド「羽水」を立ち上げる。現在、神戸と葛西、横浜のショップさんで扱っていただいてます。初のライブペイントはティム・バートン監督お忍び歓迎パーティー。
和柄のジャンルの服を作っていますので、和の絵には興味があり、いろいろと模索していると墨でカッコイイ侍の絵を描いている人の作品に出会い「これは何だ!」と衝撃を受けたのがはじまりです。私と同じように墨が好きな方と一緒に描けるときっと楽しいだろうなと思っています。
「墨で絵を描こう!」っていうと「竹」とか「梅」とかからはじまりますが、ここではそんなことはいたしません。
重く考え過ぎず、好きな絵を好きに描いたらいいんです。
ちょっとしたコツでカッコイイ墨の絵が描けるようになります。
ライブペイントバトル 第壱回 第弐回 ART MELEE 優勝 。豊洲、日中文化交流ライブペイント。チバテレビーダイヤモンド☆コレクション出演。上野フィリピンフェスにて日比友好のライブペイント。北海道伊達武者まつりポスターグランプリ。カンボジアー日本の文化を海外に紹介するボランティアにて、現地の日本語学校、大学、孤児院で和楽器との墨絵ライブペイント。銀座、長谷川画廊にてグループ展。亜細亜首都国際美術展、入賞。
対象年齢 | 13歳~(中学1年生~シニアまで) |
人数 | 1クラス3~4名につき、せんせいが1人つきます |
受講日 | 1コマ60分 (日程カレンダー) 月に2回授業日がございます。 第1・3、第2・4週のいずれかでホームクラスを選んでいただき固定曜日で受講いただきます ※月4回以上受講されたい場合は事務局にお問い合わせください。 |
内容 | せんせいと目標を決めて、描きたい画がかけるように取り組んでまいります。 |
入会後の準備物 | 1.墨汁 2.筆小学校で使うような小さい筆と大きい筆の2本をご準備ください。サイズはまちまちでかまいません。 3.紙(特にご希望がなければ最初はこちらをお買い求め下さい) |
体験レッスン時の準備物 | 1.墨汁(書道で使用するものでかまいません)/お水/墨汁が入る容器 2.筆小学校で使うような小さい筆と大きい筆の2本をご準備ください。サイズはまちまちでかまいません。 3.ドライヤー ※無料墨絵体験レッスンセット(半紙・虎のモチーフ)はお申込み後1週間以内にゆうパックで配送します |
体験レッスンの進め方 | 1.半紙の下に先生のモチーフ(虎)を下にひき墨で着色いたします。 |
羽水せんせいの情報 | インスタグラム ツイッター |
初心者でも墨絵を始められます。最初は、先生がつくった下絵に墨で塗り始めるところからスタートして墨絵の楽しさを知っていただきます。そのあと、授業の最初はデッサンなどの基礎的な練習をしながら、徐々に好きな下絵を描けるようにしていきます。純粋に墨絵が好き、描くことを楽しみたい方、どなたでも大歓迎です。
書道で使用する(墨・紙・文鎮・下敷き)が必要です。1点書道用具と違うのは半紙です。墨絵だと滲んだりたわんだりするため、紙は指定の用紙をアマゾンでご購入いただきます。
面相筆はあると一番良いのですが無かったら、100円で売ってる筆でよいのでハサミで切って自作の細筆を作ってもらうことで代用ができます。
授業ではデッサン、クロッキーを含めて練習しながら、先生と相談して進めることで解消していきます。