「技術が身についてこそ感性が伸ばせる」
当校の先生が特に重視しているのは、フォルムの取り方と陰影のつけ方です。
「自分の目で見えているものに、どのように光が当たっているのか、明るい場所と暗い場所でどれくらい変化するのか、どれくらい力を入れるとどれくらいの影ができるのか…。こういうことは、体系的に習得できるものです。“感性”というと漠然としたイメージがありますが、裏にはロジックや理屈があるので、体験しながら身につけてもらいたいです」(松本先生)。
ふんわり柔らかいタッチの絵でも、その裏にはしっかりとしたロジックと技術の積み重ねがあるということがわかります。
また、姉妹校として絵本学校を営んでおりますので
「キャラクター設計」の基礎から学べるのは、アトリエちこら教室らしい特色です。
ただ絵を描くのではなく、オリジナルキャラクターをつくったり、ストーリーを考えてキャラクターを登場させることも。
大人が思いつかないような想像の世界が広がり、クリエイティビティやユニークさを育組んで欲しいと願っております。