目次
「続けるのって、難しい」と感じているあなたへ
最初は楽しくて始めたのに、気づけば筆が止まっていた。
描きたくないわけじゃないのに、続けられない。
そんな自分に、がっかりしてしまうこともあるかもしれません。
でも、大丈夫。
絵を描く習慣って、“ランニング”や“日記”みたいなものなのです。
調子がいい日もあれば、全然気が向かない日もある。
続いてる気がしないときでも、ふとまた戻ってきたくなる。
それくらいで、ちょうどいいんです。
やめたくなったときの5つのヒント
(暮らしの中のたとえと一緒に)
1. 「描かなくてもOK」と思ってみる
(たとえ:ストレッチをしない日のように)
ストレッチって、毎日しようと思っても、つい忘れたりしますよね。
でも、しなかったからといって、「もう終わりだ」なんて思いません。
描かない日があるのは、自然なこと。
自分を責めずに、休む時間も大切にしましょう。
描けない日は、紙を閉じて、自分にやさしく。
2. 「描きたい」が出てくるのを待ってみる
(たとえ:お気に入りの音楽を“ふと聴きたくなる”感じ)
無理に聴こうとしなくても、
「あ、久しぶりにあの曲聴きたいな」ってふと戻ってくる瞬間がありますよね。
絵を描く気持ちも、そういうふうに戻ってくることが多いんです。
急がなくて大丈夫。焦らず待つのも、立派な“続ける力”です。
3. 「記録しない日」があってもいい
(たとえ:日記を飛ばす日も“続けてる”うち)
毎日つけるはずの日記が、何日か空いてしまった。
でもまた書き始めたら、それはもう“続いている”ということ。
描くことも同じです。
ブランクがあっても、描けばそこが新しいスタート。
空白のページは、続けている証。どこからでも、また描いていい。
4. 「描く目的」を見直してみる
(たとえ:観葉植物に“美しさ”より“育てる過程”を楽しむように)
観葉植物って、ただ飾ってるだけじゃなくて、
「水をあげる時間」や「成長を見守ること」自体がたのしかったりしますよね。
絵も、うまく描くこと以上に、“描いている時間”の心地よさに気づけると続きやすくなります。
5. 「描けなかった日」も、自分に◯をつける
(たとえ:水やりを忘れても、植物は枯れきらない)
水をあげるのを忘れてしまっても、植物は意外と元気だったりします。
慌てて水をあげれば、また葉っぱがしゃんとすることも。
描けない日が続いても、それは「終わり」じゃない。
「また描こう」と思えた自分に、小さなまるをつけてあげましょう。
描けなかった日も、芽は土の下で育っている。
アトリエCHICORAが大切にしている“ゆるく続ける”ということ
CHICORAには、週1回だけ参加する方も、月に1度ふらっと来る方もいます。
描けない日が続いても、また戻ってきてくれる。
それって実は、とてもすごいこと。
一度やめても、また始められる場所があるって、心の支えになるからです。
いつだって、描き直せる。あなたのペースで。
描けなかった日も、描けた日も、
どちらもあなたの「描く旅」の大切な一部。
✅ 絵が苦手でも大丈夫
✅ オンラインで参加しやすい
✅ 少人数で、やさしいやりとり
▶︎ 体験クラスはこちらから
おわりに
「続ける」という言葉には、
なんとなく“努力”や“意志の強さ”が求められる気がします。
でも、本当に続けていけるのは、“やさしさ”があるときです。
自分にやさしくなれること。
何度でも、描き直していいと思えること。
忘れても、また思い出せること。
アトリエCHICORAは、
あなたの“描く時間”が、そっと根を張っていくように寄り添います。